1954年設立、フランス・ノルマンディー地方、最も良質な地区であると言われる「ペイドージュ」で、シャトーを構えカルバドスを生産している「シャトードブルイユ」。
その「シャトードブルイユ」が2017年よりノルマンディーの自社にてシングルモルトの蒸留を開始し、2021年に商品第一号となるシングルモルト「ル ブルイユ」をリリース。フランス初となる「ゴールデンプロミス種」のみの大麦を使用し、製麦は「フロアモルティング」という話題性だけではなく、品質重視した伝統的な製法と拘りにより、味わいも大変高い評価を得ています。
そんな「シャトードブルイユ ル ブルイユ」から、NEWリリース品が到着!
今回は、同じくフランスでシングルモルトウイスキーの自社蒸留を開始した歴史あるコニャック生産者「メゾン・ボナウド」とのコラボレーション品。まだまだ生産量が限られる両社のシングルモルトをブレンドし、誕生したブレンデッド・モルト「ピートタイプ(トゥルベ)」です。
〜 メゾン・ボナウドについて 〜
1640年創業のコニャックに程近いアンジャックシャンパーニュ地区にある歴史あるコニャックの生産者。
「ド・リューズ」というフランスでは名のあるコニャックを手掛けており、シングルモルトウイスキーの自社蒸留を開始し、2022年にブランド「Hériose」として初めて商品化。
【 テイスティングノート 】
外観:金色
香り:始めにピートタイプ特有のスモーキーな香りがハチミツやフレッシュアーモンドと共にバランス良く感じられる。次第にメンソールやヘーゼルナッツ、モカの特徴も現れる。
味わい:柔らかいタンニンを伴った芳醇で良い味わい。フィニッシュでは焼き洋ナシやクリームブリュレが現れる。