1954年設立、フランス・ノルマンディー地方、最も良質な地区であると言われる「ペイドージュ」で、シャトーを構えカルバドスを生産している「シャトードブルイユ」。2017年よりノルマンディーの自社にてシングルモルトの蒸留を開始しています。フランス初となる「ゴールデンプロミス種」のみの大麦を使用し、製麦は「フロアモルティング」という話題性だけではなく、品質重視した伝統的な製法と拘りにより、味わいも大変高い評価をいただいております。
こちらは「シャトードブルイユ ル ブルイユ」から、NEWリリース『デュオモルト』。
今回は、同じくフランスでシングルモルトウイスキーの自社蒸留を開始した歴史あるコニャック生産者「メゾン・ボナウド」とのコラボレーション品になります。
★大麦:<ボナウド>フランス産のPlanet(春撒きの品種)とEtincel(冬撒きの品種)
<ブルイユ>ゴールデンプロミス
★蒸留:25hlの銅製単式蒸留器にて2回蒸留 ★熟成樽:バーボン ★熟成年数:3年
【テイスティングコメント】
外観:淡い金色
香り:シナモンとレモンのアロマに始まり、ほのかに桃とフラックスシードやバニラを感じるフレッシュでエレガントな香り。
味わい:まろやかで滑らかな風味がいつまでも続く。ホワイトフルーツやココナッツ、ペッパー、シナノキを伴ったとてもフルーティーなフィニッシュ。
〜 メゾン・ボナウドについて 〜
1640年創業のコニャックに程近いアンジャックシャンパーニュ地区にある歴史あるコニャックの生産者。
「ド・リューズ」というフランスでは名のあるコニャックを手掛けており、シングルモルトウイスキーの自社蒸留を開始し、2022年にブランド「Hériose」として初めて商品化。